SoftEtherメモ
SoftEtherとは、何でしょう
SoftEtherは、簡単に言ってしまえば、仮想的なネットワークを構成するソフトウェアです。と言ってもいまいちわかりづらいですね(^^;。
たとえば外出先から自宅のパソコンを使いたい場合、方法としてはいろいろあります。一般的には、VPN(Virtual Private Network)を構成することで行うことが出来ます。しかし、VPNは結構敷居が高かったりします。そこで、SoftEtherを使って、仮想的なネットワークで接続することで、安全にアクセスすることが出来るようになるのです。

詳細は公式サイトの説明(SoftEther の活用方法の紹介)を読むのが一番かな?

SoftEtherのダウンロード
2005/11/11現在、SoftEtherは1.0と2.0があります。2.0はまだRC2のベータ版です。2.0は1.0の機能をすべて含み、さらに2.0から実装された機能も豊富にあります。まあ、外出先から自宅に接続するだけなら、1.0でも十分です。

1.0のダウンロードはこちらから、2.0のダウンロードはこちらから出来ます。

SoftEtherの便利な技
仮想HUBにつながるのに、家のパソコンにつながらないよ・・・
以下は、1.0での話です。

最初のころ、私がよくハマッテいました。このような場合は、仮想HUBが動いているパソコンで、仮想LANカードが何らかの理由で停止している場合に起きます。
回避するには、”SoftEther接続マネージャ”を起動しっぱなしにすればよいです。なので、スタートアップで、”SoftEther接続マネージャ”を起動するようにすれば、OKです。なお、”SoftEther接続マネージャ”で定義している、仮想LANカードの”接続の設定”で、”エラー時に自動的に再起動する”にチェックを入れ、”無限に再接続を試行(仮想常時接続)(E)”にもチェックを入れておきましょう。
 


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